本棚を作ってクローゼットを隠した
こんにちは。次のブログは壮大になるとツイートしてしまってハードルを上げてしまったんですけど、頑張っていきたい。
今回は少し長くなってしまうので、記事を2か3個に分けようかなと考えています。
前編?は設計、加工、設置について書いていきます。後編は塗装とまとめかな。多分。
タイトルの通り、スライドできる棚を自作しました。
なぜ作ったかというと、単純にかっこいいと思ったからです。
子供の頃から秘密基地や隠し部屋に強く憧れを持っていて、それっぽいものを作りました。
隠し扉ってかっこいいですよね。何かを隠したり守ったり。最後の砦って感じがしますよね。我が家には誰も攻めてはこないんですが。
まず、下準備をします。
クローゼットの折れ戸を外します。
これがかなり重くてびっくりしました。体感ですけど30キロはあった。
前回外さなかったカーテンレールを外します。
外した途端、目にかかる圧が和らいでそれはそれは驚いた。
近所のホームセンターに木材を調達しに行きました。
店で木材のカットをお願いできるので、サイズが明確に決まっているものは頼みました。
1カットに付き50円かかりますが、これから待つ労力を考えたらこの選択は妥当ですね、、、
設計と運搬を父に手伝ってもらったので、非常に助かりました。私はマニュアルで免許取ったのにマニュアル車運転できないんですよね、、、
木材以外に、案内ランナー、キャスター、ビス、レールなどを購入しました。
これが設計図です。見てわかる通り適当過ぎて、後々すごい後悔しました。
簡単に説明すると、棚の上部に案内ランナーと呼ばれるものをつけ、下部にキャスターを付けてスライドできる棚を、2つ作ろうという試みです。
カットしてもらった板の真ん中を通るように、案内ランナーをつけました。
下の板にキャスターを付けました。いい感じ。
設計図を基に木材を切っていきます。
枠組みが完成しました。
高さを確認するため背板をつけ、試しに立てました。高すぎて案内が引っ掛かったので切って調整します。
切りすぎました。
最後に何とかします。
大きな棚を殺めてしまったので、次は間違えないように設計図を再び書きました。
大きな棚の真ん中にはめる板のサイズを間違えてました。
店の人に切ってもらったのにタンジュンナ計算ミスで切り直しました。カット代が、、、
切りなおした棚板を取り付けました。
さらに板を縦に入れました。とりあえず大きい棚は完成です。
次に、小さい棚を作ります。
枠ができました。中の板を取り付けていきます。
大きな棚と比べて比較的楽に組み立てられました。きれい。
荷重に耐えられそうにないので、キャスターを買ってきて換装しました。50㎏まで耐えるらしい。
これがレールです。余ってたコード隠しをレールとして代用しました。
キャスターを替えた分、棚が高くなってしまったので、仮置きの後に切り過ぎた分も考慮し計算して、のこぎりでギコギコ切ってたんですけど手元がくるって切り過ぎました。(二回目)
上が空きすぎて案内ランナーが機能しないとどうにもならないので、端材で高さを無理やり調整しました。(見ての通り酷い出来なので後で直します)
やはりでかい。
動かしてみました。
奥に寄せるとこんな感じです。
写真だとぐねって歪んだように見えるんですけど、ちゃんと歪んでます。
ということで、今回はこの辺で、、、また次回。
ではでは( ´Д`)ノ~バイバイ